株式会社 東栄

建設現場で使われる足場の種類を紹介します!

こんにちは!
東京都八王子市にある足場工事会社「株式会社 東栄」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


街を歩いていると、ビルやマンションなどの工事現場を目撃することも多いことでしょう。
こうした工事現場で必ずといっていいほど設置されているのが
鉄パイプ状の資材で建物を囲む足場です。



この「足場」には、いくつかの種類があります。
ここで代表的なものをいくつかご紹介しましょう!!

 

【1,単管足場】

単管(鉄パイプ)をつなぎ合わせて組み立てる足場です。
職人はこの鉄パイプの上で作業を行います。足場の床となるアンチがないので
安全性の面では他の足場よりも少し劣る面があるかもしれません。

鉄パイプの他にも固定型ベース金具や単管ジョイント
多筋かいなどの部材を用いて組み立てられるので
組立や解体に時間がかかってしまいますが
コストは比較的安価で組み立ての自由度が高く
スペースが狭い場所でも設置できることから
密集地における戸建て住宅の塗装工事では重宝されている足場です。


【2,くさび式足場】

ハンマーを使って凹凸がついた金具(くさび)を打ち込んで
部材同士をつなげて組み立てる足場です。
主に低層〜中層の建物(高さ31m未満)の工事で使用されますが
2015年に技術基準が改定され、高さ45mまで使用範囲を広げています。
実際、外壁の塗り替えなど比較的短期間の工事では、高層の現場で使用されることもあります。

組み立てる部材がユニット化されているので、ハンマー1本で組み立てができ
設置や解体が比較的容易に行うことができます。
また、耐久性が高いことも特徴なので
コストパフォーマンスに優れた足場だといえます。


ただし設置場所にスペースを要するので
近隣との間隔が狭い場所などでは設置できません。


【3,枠組み足場】

現在最もオーソドックスな足場として使用されており
橋梁工事や建築工事の現場などで幅広く活躍しています。
工場で生産された強度の高い鉄製の部材を使用するので
安全性が非常に高く、15階建て(45m)までの高層建築物にも
使用することが可能となっています。

部材が軽量なので扱いやすく、設置や解体も簡単も手早くできることもメリットの一つ。
ただし、比較的大掛かりな足場となるので、設置場所にはスペースを要します。
また部材が大きいことから、広い幅の搬入路や部材置き場にも
十分なスペースを設ける必要があります。



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